バガンは馬車が便利じゃった話
相も変わらず2011年の話です。
チャウンターから一旦ヤンゴンへ戻り、2日くらいぷらっとしてから同じホテルでの人とシェアしてバスターミナルまで。そこからバガンです。
ミャンマーといったらバガンとマンダレーが王道コースみたいです。マンダレーは第二の都市ってくらいの印象しかなったので今回わたしは行ってません。
何時間バスに乗ってたかあんまりもう覚えてないんですけど、チャウンター行のバスとは違い、ちゃんとした長距離バス。途中のサービスエリアなんかは食事もふつうにあったし快適だったけど腹を壊すのを恐れて長距離はあまり食べない。それよりも気温差でしこたま体温めてまた冷蔵庫みたいなバスと戦うのでした…てか、クーラーガンガンで寒すぎて地元人ですら分厚い毛布を持ち込むレベル……ってちょっと考えればわかるやん?温度調整しようや。
さて。バガンです。
すげー広いし何百?何千??あるのかわかんない仏塔を見学します。レンタサイクルもしたけど空気入ってないし砂利と砂地を漕ぐのはかなりしんどい。ので。ホテルで一日チャーターしました。馬車タクシーを。……写真がないわ。iPhoneで撮ったと思ってたけどないわ。行きたいところを事前に伝えるけどそれはまぁ無理だったりおっさんの気分次第なところもある。おっさんおすすめのところで多少買ってくれマンがいたりもするけど、観光客皆無でしずかな景色も見れたりするので馬車おすすめです。
だいたい仏塔にひとりずつ絵を販売してるんだけどみな同じ仏教絵で塗りの綺麗さに差があったりオリジナルもあったりします。もっとちゃんと見とけばよかったなーひとつくらい買えばよかった…どうしても押し売りガンガンでこられると引いてしまうのよな。ここでも英語が多少なりとも使えれば意思疎通ができたのに。こないだテレビで見たここらにいる方のオリジナル絵はとてもすてきだった。現地にまで行ったのにてんで知らないで帰ってくることも多々ありますな。悔しい。
馬車からの眺め。牛が迫ってくる…
そして有名な夕日スポットから写真撮って終了。すごく有名なんで言えば連れてってくれる。バス何台も乗り付けてたし外国人が大量に登ってくるから…靴脱いで足ばーん投げ出してふてぶてしい輩が何人もいた…。
手すりなんぞないので落ちても自己責任じゃ。
日が沈んだらバガンは街灯がほぼないので真っ暗です。急いで帰ります。明かりのないレンタサイクルより馬車のが早いわ~馬車のおっさんありがとう。おっさんの写真も撮ったんだけどな…ないな…